過去の展覧会



アルスギャラリー16周年記念

押元一敏 展 -portrait-

日 程 2018年5月1日(火)〜5月13日(日)
時 間 11時〜18時(最終日は17時まで)月曜日休廊
押元 一敏〔Oshimoto Kazutoshi〕


同時開催:押元一敏 展 -時の転写-

日 程 2018年5月2日(水)〜5月8日(火)
日本橋高島屋6階美術画廊


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プロフィール
1970年  千葉県生まれ
1995年  東京藝術大学美術学部デザイン科卒業
1997年  東京藝術大学大学院修士課程修了
2000年  東京藝術大学大学院博士後期課程満期修了
現在  東京藝術大学美術学部デザイン科准教授
展覧会
1996年  次代への表現展 / おぶせミュージアム・中島千波館(以降〜’ 01)
1998年  三溪日本画賞展 < 大賞>
1999年  個展 / 銀座スルガ台画廊
2002年  個展 / 森田画廊(以降〜’ 04)
VIA 展 / 日本橋高島屋(以降〜’ 06)
2005年  波濤の會 / 銀座松坂屋、名古屋松坂屋(’ 10 〜上野松坂屋、名古屋松坂屋、小倉井筒屋、’ 15 〜福岡三越)(以降毎年)
2008年  個展 / 新生堂
ShinPA!! / おぶせミュージアム・中島千波館、佐藤美術館( 以降毎年)
雪梁舍フィレンツェ賞展 <佳作> / 雪梁舎美術館
2010年  ART AWARD NEXT / 東美アートフォーラム
2011年  個展 / 柴田悦子画廊(以降’ 13、’ 18)
2012年  個展 / おぶせミュージアム・中島千波館
Artist Group - 風- <入選>(以降’ 13 、’ 15)
2014年  個展 / 潺画廊、森田画廊
2015年  個展 / 日本橋島屋(以降’ 18 )
郷さくら美術館 桜花賞展 <大賞> / 郷さくら美術館東京
2016年  個展 / 渋谷東急本店
2018年  阿吽展(丸善丸の内本店) 
その他 グループ展など多数 
作 品 絵画(日本画)
収蔵作品 三渓園、おぶせミュージアム・中島千波館、雪梁舎美術館、郷さくら美術館
コメント

様々な表現を追求しいくつものスタイルを持つ作品から「人物像」を中心とした展示を行います。極限まで省略され抽象的なフォルムの美しさを表現したトルソの作品から再度人物を捉え直して観る者自身を投影でき、想像を掻き立てるような作品を目指します。


メッセージ2019 ― 新春を祝して ―

日 程 2019年1月8日(火)〜1月20日(日)
時 間 12時00分〜17時00分

石橋 聖肖 プロフィール
石橋 聖肖
<プロフィール>
1965年神奈川県茅ヶ崎市に生まれる
1984年神奈川県立茅ヶ崎高校卒業
1992年東京芸術大学美術学部工芸科卒業
1994年東京芸術大学大学院美術研究科彫金専攻修了
1994〜97年東京芸術大学工芸科彫金研究室非常勤講師
1997〜2000年東京芸術大学文化財保存修復工芸非常勤講師
1997〜2000年岩崎デジタルアーツ専門学校非常勤講師
2000〜03年東京芸術大学工芸科彫金研究室非常勤講師
2004年〜現在都立工芸高校市民講師
アールビバン湘南・小田原美術学院講師
(他 フリーで作家活動)
<個展>
1996年机上幻想展(東京/目黒)
<グループ展、公募展>
1990年4ISM展(東京芸大)
1994年北京中央美術学院・北京中央工芸美術学院・東京芸術大学合同作品展(広島/広島)
1995年北京中央美術学院・北京中央工芸美術学院・東京芸術大学合同作品展(中国/北京)
東京芸術大学工芸科教官作品展(東京芸大)
LIGHT IN OBUJECT 展(東京/亀有)
1997年LIGHT IN OBUJECT 展(東京/亀有)
1998年SUPER TIGHT 展(東京/日比谷)
1999年世界工芸コンペティション金沢(石川/金沢)
SUPER TIGHT 展(東京/日比谷)
2000年Loft of Alchemist 展(東京/銀座)
SUPER TIGHT 展(東京/日比谷)
2001年「同感」 展(韓国/ソウル)
SUPER TIGHT 展(東京/日比谷)
2002年Loft of Alchemist 展(東京/銀座)
SUPER TIGHT 展(東京/日比谷)
2003年前進する工芸 展(広島/広島)
2004年前進する工芸 展(和歌山/田辺)
Loft of Alchemist 展(東京/銀座)
SEVERAL MINDS2 展(神奈川/小田原)
2006年四人展 (神奈川/平塚)
Loft of Alchemist 展(東京/銀座)
2007年LifeScape 展(神奈川/平塚)
2008年メッセージ2008 (東京/表参道)
LifeScape 展(神奈川/平塚)
2009年メッセージ2009 (東京/表参道)
三音灯展 (東京/青山)
Life Scape展(神奈川/平塚)
2010年 メッセージ2010 ( 東京/ 表参道)
彫金の風景U 芸大アートプラザ
高瀬省三・石橋聖肖展(神奈川/平塚市美術館)
<その他>
1992年原田賞
1996年日本テレビ「美の世界」出演
2000〜2004年 (株)高橋書店公務員シリーズカバー作品に採用
(2000 机上舷想・丘2作品 2002 傍・風の路・水恋  2003 月の夜・風・漂泊 2004 風の夜・萌芽・キャンピング)
2004年佐賀県浜玉町の依頼により、垂飾付金製耳飾(佐賀県玉島古墳出土/古墳時代中〜後期)復元製作
コメント展示は、私の作品としては大きめの、絵画的・彫刻的要素の強いオブジェ作品三点です。
ジュエリー製作においては、そういった作品から、部分をトリミングしたり、縮尺を変更するなどの再構成をしています。
人間の持つ豊かな想像力は、サイズの壁を軽々と越え、空間の広がりや、吹き抜ける風、柔らかな陽射
しを感じられると考え、制作しています。
中安 麗 プロフィール
中安 麗
<プロフィール>
1970年埼玉県出身
1994年東京芸術大学 原田賞受賞
1994年第3回 全日本金銀創作展入選
1996年第30回日本七宝作家協会奨励賞
金工展(桃林堂 青山)
1996年東京芸術大学大学院美術科彫金修士課程修了
1998年6人展(東京芸術劇場 池袋)
1999〜2017年七宝ジュエリー展(AC GALLERY 銀座)
金工三人展(桃林堂 青山)
2000年ジュエリー展 色・形・輝き(GALLERY工 日暮里)
詩的な日本七宝展(レ・ソンチェ スイス)
2001年ジュエリー展 色・形・輝き(GALLERY工 高円寺)
2002年Urara展〜個展(桃林堂 青山)
UR展(高島屋 日本橋)
自分らしく JEWELRY展(GALLERY工 高円寺)
2004年Unity- ジュウリー −9人展−(GALLERYおかりや 銀座)
a present ジュエリー展(GALLERY 工 高円寺)
2004〜2016年4 QUATRE(桃林堂 青山)
みじかなART(olive eye 銀座)
2005/7/9/11/13年Urara展〜個展(GALAXYふくなが 山口)
それぞれの七宝(荒井GALLERY 恵比寿)
2006年a present(GALLERY工 高円寺)
2007年ひとここち(GALLERY無垢里 代官山)
2008〜17年メッセージ (ars gallery 表参道)
2010年PMC日本貴金属粘土協会記念展 (東京ビックサイト)
彫金の風景U(藝大アートプラザ 上野)
Xmas会 (GALLERYおかりや 銀座)
2012年ガラスとジュエリー2人展 (ギャラリーShinEi 巣鴨)
2013年彫金の風景・軽井沢 展(NEW ART MUSEUM 軽井沢)
3人展 磁・陶・七宝(荒井GALLERY 洗足)
2013/14/15年BOUTONS (GALERIE HAYASAKI Paris)
2014年七宝アートジュエリー展 (AC GALLERY/安藤七宝店 銀座)
2014〜17年Button inspiration (AC GALLERY 銀座)
2015〜17年Two Style <IRO IRO>展 (GALAXY ふくなが 山口)
サポサポproject (Gallery5610 表参道)
2017年Ensemble (GALAXY ふくなが 山口)
handmeate展 (アミューズミュージアム 浅草)
*Craft展・JEWELLERY ART展・七宝展  入賞・入選 他
*1998〜2002東京藝術大学金工工房金属表面処理室 講師
コメント 記憶・出逢い・創造
感じたまま素直に五感で表現することを大切に制作している。
素材の表情・表現でさらに楽しく・美しく。
木谷 敬 プロフィール
木谷 敬
<プロフィール>
1974年東京に生まれる
1992年東京都立工芸高等学校金属工芸科卒業
1995年「OPTION展」ギャラリーFINISTERE 表参道
1997年東京芸術大学 原田賞受賞
「カタチ」クラフトギャラリー 銀座松屋
1999年東京芸術大学大学院美術研究科彫金専攻修了
現  在(有)メタルワーク 代表取締役
コメント 日々の制作を通して想う形を大切にしたいと思っています。
大藪 龍二郎 プロフィール
大藪 龍二郎
<プロフィール>
1971年 画家大藪雅孝の次男として東京都町田市に生まれる。従祖父に小説家大藪春彦
1998年 東京藝術大学工芸科陶芸講座卒
1999年 安宅賞受賞
2000年 東京藝術大学院陶芸研究室修了
2000〜04年 同大学 非常勤助手
2006〜08年 ロンドンにて作家活動
2008〜11年 東京藝術大学陶芸研究室 非常勤講師
現在 奥多摩(青梅市沢井)の工房にて作陶活動中
アートスクール表参道陶磁研究室主任講師
 
<賞歴等>
2013年 景徳鎮国際陶磁器博覧会現代陶芸コンペティション銅賞
1999年安宅奨学基金賞
 
<Comission Works>
1998年 リュトンseries5点 HOTEL BELLCLASSIC Tokyo ウェディングフロアーに設置
2000年-至福- series5点 THE ROYALCLASSIC Himeji チャペル内に設置
 
<個展・グループ展等>
2017年ARTs of JOMON - HYPER SUBCULTURE - 展 Cube1, ISETAN The Japan Store, クアラルンプール, マレーシア
2015年特別展 縄文の美 - 世界に誇るJOMON 芸術 - 山梨県立考古博物館
ARTs of JOMON 展 デンバー国際空港 コロラド州 アメリカ合衆国
ARTs of JOMON 展 スパイラルガーデン表参道
2014年大藪龍二郎作陶展 工芸いま 東銀座
ARTs of JOMON展 青森県立美術館
2013年「ゲンテン・カイキ」大藪龍二郎作陶展 姫路山陽百貨店美術画廊
秀作美術展 リーガロイヤルホテル広島クリスタルホー ル
2012年中国景徳鎮国際陶磁博覧会招待作家
「大藪龍二郎・長瀬渉二人展」 桃林堂ギャラリー青山
2011年夏の芸術祭 - 次代を担う若手作家作品展 - 日本橋三越
2010年「大藪龍二郎・長瀬渉二人展」 桃林堂ギャラリー青山
日本橋三越本店ショーウインドー展
キュタヒア国際陶芸シンポジウム陶芸展特別審査員 トルコ共和国
2009年「日韓中現代陶芸展」 広州博物館 中国
2008年「echo tour展」 西海陶器ギャラリー 東京
2007年Ceramics In The City ジェフリー美術館 ロンドン
2006年 Ceramics In The City ジェフリー美術館 ロンドン
「東京藝大教員展」 大阪 大丸百貨店
「国際陶芸教育シンポジウム展」 アナドール大学美術館 トルコ共和国
他多数
 
<執筆書籍等>
2015年長崎の陶磁器 第3 章- 現代日本を生きる一人の陶芸家の個人的考察- 長崎県立大学編集委員会編 長崎文献社
2011年波佐見焼きの挑戦- 地域ブランドをめざして- 第9章「陶芸家から見た波佐見焼き」 長崎新聞社
コメント 地球の産物である粘土が私というフィルターを通り形を得る。
一旦手から離れた私の産物が、灼熱の炎舞う摂氏1,300度という極限の世界から無事帰還し眼前に再び現れる時、何事にも換えられない感動を覚える。
佐野 はるか プロフィール
佐野 はるか
<プロフィール>
1998年東京芸大工芸科陶芸卒
2003年茨城県取手市に築窯
展示会 サボア・ヴィーブル 三越 スパイラルマーケットなど
 
 公募展 BONSAI の器展奨励賞/2004年 長三賞/2005年
     朝日陶芸展/2003・2008年 
     女流陶芸展 NHK放送局賞/2015年 伊丹クラフト展/2016年

有機的なフォルムのオブジェと多彩な色模様の器を制作

カトリーナ・ハイカラ
:ソーシャルレポート

日 程 2019年3月5日(火)〜3月10日(日)
時 間 11時00分〜18時00分(最終日は17時まで)
主 催

カトリーナ・ハイカラはフィンランド・ヘルシンキに在住し活動しています。2007年以降独立した芸術家として活動しており、2016年にアールト大学美術・デザイン・建築学部を卒業しています。ハイカラは国際的な芸術としてのキャリアを築き、乳がんサバイバーに焦点を当て、ハイファッションにおける美意識や商業主義に対する疑問を投げかけたMonokini 2.0、社会的に弱い立場に立つ若年層に目を向けた芸術写真プロジェクトDystopia/Utopia、私達がひた隠しにする「毛」を取り上げ、挑戦的な形で提示したHairy Underwear Collectionなど、いくつもの社会的に影響力のあるアートやファッションプロジェクトに取り組み、高い評価を得てきました。
ハイカラは自身の取り組んだプロジェクトでコミュニティ、視覚芸術、ファッション、デザイン、そしてパフォーマンスアートを組み合わせた作品について模索してきました。彼女の作品は規範への挑戦と社会に広く存在する力関係を可視化することを核にして生まれます。ハイカラはジェンダーバイアスによって女性たちが直面している問題に興味を持ち、美意識や社会的な環境に批判的な目を向け、西洋社会や西洋文化における女性の役割について取り上げ、分析する作品に取り組んでいます。
カトリーナ・ハイカラはニューヨーク、ワシントンD.C.(アメリカ)、東京(日本)、ベルリン(ドイツ)、オスロ(ノルウェー)、ストックホルム(スウェーデン)、プエルト・プラタ(ドミニカ共和国)、サンクトペテルブルク、ムルマンスク(ロシア)など様々な都市のギャラリーや施設で展示会を行ってきました。
世界の人々の考え方を少しずつ変えていこうという彼女の活動はアートに留まりません。今まで9年の間アールト大学で講師として高い評価を受け、University of Fine Arts Helsinkiでのメンターとして学生の指導にあたり、その他フィンランド国内外の様々な組織に対して高レベルなチームワーク構築・スキル習得プログラムでの指導にあたってきました。彼女は社会変革を起こすにはアートが必要不可欠な要素で、コミュニティの成長につながる存在だと考えています。





ars gallery