過去の展覧会



アルスギャラリー6周年記念

キース・ヘリング生誕50周年特別展
中村キース・ヘリング美術館コレクションより『キース・ヘリング展』


日 程 2008年4月22日(火)〜5月18日(日)
  月曜休廊
  キース・ヘリング(Keith Haring)







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プロフィール
キース・へリングは、1958年米国ペンシルバニア州に生まれた1980年代アメリカを代表するアーティストです。
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作 品 版画
コメント

 1980年代を疾走したアーティスト、キース・ヘリング。31歳でこの世を去るまでの創作期間はわずか10年余り。ヘリングが残した膨大な作品群は、人々の直感に訴え、未来を夢にかえる狂気さえも感じ、生命の強いエネルギーに満ち溢れています。 夢や希望など自身を外へ解放するポップで多彩なイメージと共に存在する、ヘリングの内面にある狂気、混沌や闇の世界。このような両義性を孕んだキース・ヘリングの作品群は、ニューヨーク・ストリート・カルチャーの伝説という枠組みを越え、1980年代を知らない若者、次世代の子どもたち、そして私たちに多くを語りかけることでしょう。  2008年、キース・ヘリングは生誕50周年を迎えます。昨年オープンした中村キース・ヘリング美術館では、記念特別企画「It is art as I know it. It is life as I know it. /ボクが信じるアート。ボクが生きたライフ。―夢・愛・希望そして平和―」展を開催いたします。その一環として、6周年を迎えるアルス・ギャラリーにて主に版画作品を中心にキース・ヘリング展を開催いたします。 鮮烈な色彩。一心不乱に一筆で描ききる迫力を表現すべく、一発勝負で刷り上げられた緊迫感。今回ご紹介する7点の版画作品からも、ヘリングの魅力のひとつであった、高い技術に達した即興性を垣間みることができます。また、和紙やメタルなどの素材に対する試みなどもされていた事もわかります。 今回の展示を通して、ヘリングの息吹に触れて頂くとともに、ヘリングの版画作品の再評価に繋がることを期待しています。

(学芸員 櫻林恵美理)




立岩朝子個展『MADE BY ASAKO TATEIWA '08』
日 程 2008年5月20日(火)〜6月1日(日)
月曜休廊




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出品者 立岩 朝子 [Tateiwa Asako]
プロフィール
1980年 東京都生まれ
2007年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程工芸専攻漆芸科修了
日本漆工協会奨学賞受賞
同大学院博士課程入学
「URUSHI FROM ASIA」 東京藝術大学
2008年 「URUSHI DESIGN AWARD 2008」 金、銀、銅の三賞を受賞
現 在 東京藝術大学大学院美術研究科博士課程二年 在籍
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作 品 漆芸品
コメント
今を生きている。その上で重なる思惟は軸を成し、言語によって形成された思想となる。
己の表現欲はここで歩みを止めず、それらを実在物へと移す。言語が変態するに、類希 なる漆の底力と、人々に近付く機能を得て、「人とともに生きる美術」を目指す。



『Bombombomb』
日 程 2008年9月16日(火)〜9月28日(日)
月曜休廊




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出品者 Bombs
プロフィール

宮澤 謙一 [Miyazawa Kenichi]
杉山 純 [Sugiyama Jun]
川橋 勇紀 [Kawahashi Yuki]
能勢 恵弘 [Nose Yoshihiro]
木附 慧 [Kitsuki Kei]
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作 品 プロダクト、映像、インスタレーション
コメント 今回、Bombsの活動の発端としての展示を行う。弾けそうな程前向きで挑戦的な意思をそのままars galleryに運び込んだ。爆発寸前のBombsのBombである。



『橋本浩子展』
日 程 2008年10月14日(火)〜10月19日(日)


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出品者 橋本 浩子 [Hashimoto Hiroko]
プロフィール
1976年 秋田県に生まれる
2007年 「第16回青木繁記念大賞公募展」(久留米) 石橋美術館/入選
2008年 「第10回雪梁舎フィレンツェ賞展」(新潟) 雪梁舎美術館/佳作賞受賞
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作 品 絵画(キャンバス・アクリル絵具)
コメント 1年間毎日、日記のように描きためたFO号365枚と、それと並行して制作してきた過去2年間の作品を展示したいと思います。
作品はすべて、都市の風景をモチーフにし、動きつづけ流れつづけていくものを表現しています。



『荒木光信 漆芸展』
日 程 2008年11月11日(火)〜11月23日(日) 
月曜休廊

   

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出品者 荒木 光信 [Araki Mitsunobu]
プロフィール
1973年 福岡県に生まれる
1999年 東京芸術大学大学院美術研究科漆芸専攻 修了
2003年 京都市工業試験場 伝統産業技術者研修 漆工専科 修了
伊丹国際クラフト展 入選
国民文化祭美術展 山形市教育委員会教育長賞受賞
2004年 日本ジュエリーアート展 入選
伊丹国際クラフト展 グッドデザイン賞受賞
2005年 「輪!Ring!環!」展(伊丹市立工芸センター/兵庫)
2006年 Japan&Korea 漆 arts exhibition(東京芸術大学大学美術館)
個展(アルスギャラリー/表参道)
2008年 「手のひらの宇宙」展(ギャラリー竹柳堂/銀座)
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作 品 漆芸作品
コメント 日々、制作していると、漆の持つ魅力を引き出せているのか・・・常に考えさせられる。
漆は時に、小さなヒントを与えてくれる。
それを見逃さないように素材を見つめ続ける。



風花展『KU−MO〜風感〜』

日 程 2008年11月25日(火)〜11月30日(日)


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出品者 風花 [FU−KA]
プロフィール
1971年 広島県に生まれる
2002年 横浜に工房・窯を開く
2007年 個展「初夏の風」開催 / 蕎麦茶房「楽」(横浜)
神奈川県美術展 入選 亜細亜現代美術展(小品部門)入選
美術年鑑 現代美術部門 掲載
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作 品

セラミックアート

コメント 自然の中で感じる。都会の中で感じる。様々なシーンで感じる溢れ出る
生命のパワーの風を、私に一番近くて遠い「雲」で表現。
今回、KU-MO・纏シリーズで「心の風」を吹かせたいと思います。



メッセージ 2009 ― 新春を祝して ―
日 程 2009年1月6日(火)〜1月18日(日)
月曜休廊



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プロフィール
石橋聖肖 [Ishibashi Masanori]
中安麗 [Nakayasu Urara]
木谷敬 [Kitani Kei]
矢作薫 [Yahagi Kaoru]
安楽直子 [Anraku Naoko]
伊藤康行 [Ito Yasuyuki]
岡崎慧佑 [Okazaki Keisuke]
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作 品 彫金・ジュエリー、陶芸



『三井 統 個展』

日 程 2009年1月27日(火)〜2月8日(日)
月曜休廊



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出品者 三井 統 [Mitsui Osamu]
プロフィール
1974年 山梨県に生まれる
1998年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
2000年 東京藝術大学大学院修士課程壁画研究室修了
現   在 茨城県取手市在住
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作 品

ドローイング

コメント 手が動くままに線を、色を、カタチをつくる。
線を、色を、カタチを、小さな一瞬を積み重ねて。

機械のような、植物のような。僕自身の癖など。
反復していくカタチ。増殖していくカタチ。



村瀬可衣 ステンドグラス展 「 祈 り  ― 桜とポピー 」

日 程 2009年2月24日(火)〜3月8日(日)
月曜休廊


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出品者 村瀬 可衣 [Murase Kae]
プロフィール
  愛知県生まれ
  個人工房にて技術修得。以後デザインなど独学。
1993年〜現在 東京にて個展12回(個人ギャラリー、三越)
2000年 パリにて個展1回(パリ7区花屋)
2001年 二人展2回(個人ギャラリー、高島屋)
2002年〜現在 グループ展3回
2004年 鹿児島にて個展1回

代表的な活動

1998年 宮城第一信用金庫宮城野支店エントランスパネル「宮城野萩」制作
2005年 京都老舗柊家旅館旧館19号室浴室パネル「鷺と太鼓橋」制作
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作 品

ステンドグラス

コメント ステンドグラスのポピー畑と桜の展覧会です。
私にとってポピー畑は、天国のお花畑のイメージなんです。
そして桜は、暖かく見守ってくれる守護神のような存在です。



鈴木理恵 個展 “Savage Mind”

日 程 2009年3月24日(火)〜3月29日(日)


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出品者 鈴木 理恵 [Suzuki Rie]
プロフィール
1986年 愛知県生まれ
2008年 武蔵野美術大学 造形学部映像学科卒業
現  在 武蔵野美術大学大学院 
造形研究科 デザイン専攻 写真コース 在学中

展示/個展

2006年 映像学科進級制作展(武蔵野美術大学)
2007年 武蔵野美術大学 映像学科写真ゼミ展「hue」(目黒美術館)
個展「my own mute」(photo gallery international/田町)
2008年 武蔵野美術大学 卒業制作展(武蔵野美術大学)
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作 品

写真

コメント 家の玄関にいつも見ている人がいるだけなのに、そこにある状況全てが、突然心を奪うほど美しく見えてしまいました。ある人にとって思考をし始めるきっかけが音や文字であるなら、私のそれはこの先見終わることの無い、見えるもの全てなのです。



天野祐子 個展 『 ヒア カム 』

日 程 2009年3月24日(火)〜3月29日(日)


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出品者 天野 祐子 [Amano Yuko]
プロフィール
1985年 茨城県生まれ
2008年 武蔵野美術大学 造形学部映像学科卒業
現  在 武蔵野美術大学大学院
造形研究科 デザイン専攻 写真コース 在学中

主な展示

2006年 映像学科進級制作展(武蔵野美術大学)
2007年 武蔵野美術大学 映像学科写真ゼミ展「hue」(目黒美術館)
領域の行き来/Traversing Territories(Gallery HIGURE/日暮里)
2008年 武蔵野美術大学 卒業制作展(武蔵野美術大学)
Asia Students and Young Artists Art Festival
(Seoul Railway Station Old Building/Seoul)
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作 品

写真

コメント 見るという行為は、大体2つに分かれていると感じます。
1つ目は、その物体や事物を見、結果それだと認識する事。
もう1つは、それらを見たことにより、記憶や何かしらの感情が喚起される事。
私達が殆ど無意識に行っている、見るという事を、写真という方法を使って表現できたらと思います。





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